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相続時のクレジットカード未払金はどうなりますか?

 

クレジットカードの未払残高は債務として遺族が相続します。

 

■死亡後のクレジットカードの解約手続き
クレジットカードは保有者が死亡したときにカード会社との契約は終了となり、カード自体が無効となります。
ただし、保有者が死亡した場合でもカード会社は保有者が死亡した情報を把握していないため、遺族がカード会社に連絡を入れない限りは有効なままとなっています。
そのため、そのまま放置していた場合は年会費が引き落とされますし、万が一の場合には不正使用される可能性もあります。
また、利用停止にならないからといって遺族がそのままクレジットカードを使うこともカード規約違反となることから、クレジットカードは遺族が死亡した保有者に代わり解約をする必要があります。
クレジットカードの解約には、電話だけでその解約手続きは完了しますが、遺族が本人に代わって解約することとなるため、死亡診断書か、死亡後に取得した戸籍謄本の写しの送付を求められる場合があります。

■相続時のクレジットカードの取り扱い
クレジットカードは保有者が死亡した場合に無効になるため、いずれについてもそのまま使い続けることはできません。
ただし、クレジットカードの未払残高は債務として遺族が相続することになるため、注意が必要です。
クレジットカードに未払残高がある場合、相続人に支払い義務が発生し、通常は相続発生後に残額について一括支払いをカード会社から求められます。
手続きが遅れると、カード会社によっては遅延損害金がかかってしまう場合もあるため、なるべく早く処理をすることが必要です。

■クレジットカードの未払金は債務控除できるか
遺族が故人から相続をする場合、故人の財産を調査及び集計し、相続税を計算する必要があります。
相続は資産だけでなく、債務についても相続しなければならず、債務を相続した場合については相続人が支払いをしなければなりません。
ただし、債務については相続税申告の際に債務控除として相続財産の総額から差し引くことが認められており、相続税額を安くすることができます。
この点、クレジットカードの未払金は債務控除することができます。なお、クレジットカードにたまっているポイントについては、相続ができません。
カード会社は規約で、契約者が死亡した場合はポイントを喪失する旨を規定しているためです。
ただし、マイルについては一定期間内に手続きを行えば相続することができるため、覚えておくとよいでしょう。

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